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Class Technologies Inc.

ヒントとアドバイス企業企業ニュース幼稚園から高校まで高等教育

Classホワイトボードの導入 – アクティブラーニングと共同作業の促進

Classホワイトボードが利用できるようになったことをお知らせします。Class学習プラットフォームに追加されたこの最新機能は、教育や企業研修の現場において、効果的な指導、アクティブラーニング、および持続的な共同作業を実現するための新たな機会を生み出します。 学習用に設計されたClassホワイトボードは、初等中等教育、高等教育、および企業の学習および開発における専門家の意見とフィードバックを踏まえ、強化されたブレイクアウトルームなどのClassの他の機能とシームレスに接続して、指導や共同作業の可能性を広げます。 他の参加者とリアルタイムで共同作業 講師のための新しい可能性 仮想ホワイトボードは扱いにくい場合が多く、参加者とのコミュニケーションだけでなく、共同作業や創造性を高めることも困難です。Classホワイトボードでは、講師は次のことができるようになりました。 Classセッションの前にコンテンツを準備し、同じホワイトボードを複数のセッションで簡単に使用できる複数のホワイトボードを作成、保存、および再利用 ホワイトボードにページを追加することによる資料の整理、またはブレイクアウトルームに割り当て可能な共同作業アクティビティの作成 編集権限を簡単に付与して、参加者がリアルタイムでアイデアを出し、理解を共有 数学記号と科学記号を使用して学習アクティビティに方程式と数式を簡単に追加 ホワイトボードに画像を追加し、より良いコンテンツを配信し、参加者や学生向けの対話型演習を実現 共有ホワイトボードで参加者を集め、集中力を高めて議論を活性化 対話型のアクティビティによる学習者の積極的な参加を促進 アクティブラーニングと共同作業のサポート 現実の教室でのホワイトボードアクティビティは、アクティブラーニング、積極的な参加、共同作業、創造性、および楽しさを促進する素晴らしい手法です。Classホワイトボードを使用することで、ディスカッションや共同作業を喚起するアクティビティを計画し、アクティブラーニングや深い知識の習得を促進できます。  以下は、その一例です。…
2022年April月13日
ハウツーリモート学習幼稚園から高校まで

Zoomを活用した授業:教訓教訓を得られた1年

2020 年初頭から、Zoomを活用した授業は、どの学年・教科の教員にとっても当たり前のものになりました。コロナ禍の中で、教員、学生ともに、オンライン授業にもハイブリッド授業にも慣れたことから、このトレンドはすぐには終わらないでしょう。コロナ禍以前であれば、多くの教員がオンライン授業を敬遠したでしょうが、Zoomのようなオンライン教育プラットフォームが利用可能になったことで、そうした心理は急速に変わりつつあります。 オンライン学習:多くの学校で期待以上の成果を達成 『International Journal of Educational Technology in Higher Education』に掲載された研究論文では、世界中の学校や大学に影響を与えている、学習の「ニューノーマル」への移行について検討し、次の点を示しています。「ユネスコによると、2020年4月10日の時点で、188か国以上が全国の学校や大学で学級閉鎖や休校を実施し、世界の学生人口の91%以上に影響を及ぼしている」。ユネスコは、世界で約12億人の児童生徒がコロナ禍において学級閉鎖や休校の影響を受け、オンライン学習への急な移行を余儀なくされていることを示唆しています。 こうした変化を、誰もが歓迎したわけではありません。同論文では、EDUCAUSEが2017年に行った、米国131校の教員11,141人の回答をもとにした調査の結果を紹介していますが、オンライン授業で教えたいと回答した人はわずか9%だったとしています。つまり、「なんと91%の教員が、完全なオンライン環境で教えたいとは考えていない」と回答しているということです。残念ながら、この数か月間、多くの教員がオンライン環境で教えざるを得ませんでした。 それでも良かった点は、オンライン授業は、大抵の教員が心配していたほど悪いものではなかったということです。実際、Zoomを活用した授業では、Classのような教育特化型ツールで強化することで、多くの教員がバーチャル教室での授業に生徒や学生を引き込むことができています。 ニューノーマルを超えて:Zoomがもたらす効果 Khe…
2021年November月18日
ヒントとアドバイス学校への復帰幼稚園から高校まで

学生エンゲージメントを高める5つのオンライン指導ツール

幼稚園から高校までの教師が利用できるオンライン指導ツールは多岐にわたります。教科や学年を問わず、教師はこれらのオンライン指導ツールを活用して学生に多様性と価値を提供することで、簡単かつ低コストで学生エンゲージメントを高めることができます。ここでは、学生エンゲージメントを向上させる、授業に最適な5つのオンラインツールを紹介します。 1.ClassDojo  ClassDojoは、教師が学生のオンライン参加と行動管理のために愛用する教育ツールについて質問されたときに、よく名前の挙がるツールです。これは、教室でのコミュニケーションやコミュニティ構築のための無料ツールです。教師は学生にリアルタイムでフィードバックを送り、良い行動にはポイントを付与できます。また、Class Dojo経由で収集した情報は、保護者や管理者と簡単に共有でき、学生のパフォーマンスの把握に役立てることができます。 The Speaking PolymathのJessica Robinson氏は、オンライン指導ツールの一例としてClassDojoを使用することで、教師は、学生の良い行動に対してすぐに感謝の気持ちを伝えることができると述べています。たとえば、以下のような例があります。教師は学生に「よくやった、アレクサ!」といった通知をリアルタイムで送ることができます。記録は保存され、保護者面談の際に保護者と共有できます。   ClassDojoを最大限に活用するために、彼女は以下のことを推奨しています。 こまめにポイントを付与する。そうすることで、学生のモチベーションを維持し、授業で継続的に良いパフォーマンスを上げる刺激になります。 ポイントの上限を設定する。Robinson氏は、「これは重要なポイントです。教師が一定時間ごとに学生のポイントをリセットしないと、学生間のポイント差が大きくなりすぎる可能性があります」と説明します。これによって一部の学生がモチベーションを低下させる可能性がある、と言います。 教師は、バーチャル教室環境において、学生にタイムリーで効果的なフィードバックを行うことが課題になっている場合があります。このような状況で、ClassDojoが役立ちます。 2.Kahoot Kahootも学生のエンゲージメントを高めるオンライン指導ツールとして愛用されています。Kahootを使用すると、教師は学生向けにゲームやアンケートを作成し、学生の注目を集めるだけでなく、オンライン学習環境における授業の締めくくりとして効果的な方法を提供できます。また、学生同士でスコアを競わせるなど、競争的な要素を取り入れることもできます。 Robinsonは、Kahootを最も効果的に使用するために、以下の方法を提案しています。…
2021年September月2日
ヒントとアドバイス学校への復帰高等教育

2021年の6種類のブレンディッドラーニングモデル

vpnAlertの編集長、Bram Jansen氏は次のように語ります。「ブレンディッドラーニングモデルの大きなメリットの1つは、教師や研修担当者がより短時間でより多くの人にアプローチできることです。従来のアプローチと異なり、ブレンディッドラーニングでは常に先生が存在する必要がありません。従来の教室は、一度に一定の人数しか収容できません」。あらゆる教育場面でソーシャルディスタンスと安全な空間が必須であったパンデミック時に問題となりました。 ソーシャルディスタンスが生じた早い時期から、教師、管理者、学生、および保護者は、さまざまなタイプのブレンディッドラーニングモデルが教育の提供を促進し、改善までも可能にすることを学びました。   Achieve3000指導者支援担当ディレクターのJulie Morrow氏は、「ブレンディッドラーニングのさまざまなモデルを利用することは、すべての子どもの固有および個別のニーズを満たすために重要です。ブレンディッドラーニングが適切に実施されることで、教師は、子供たちが時間、ペース、場所、および進路をコントロールすることで、自分自身の学習の進捗状況に主体性を育む学習環境を促進できます」と述べています。 これまで、リモート学習が非同期環境で実施されることが多かったのは、同期的なやり取りを実現するテクノロジーが存在しないことや、性能が低かったり使い勝手が悪いことが主な理由でした。現在では、もちろんそのような状況ではありません。現在、教師と学生は、あらゆるレベルや環境において、幼稚園から高校までのブレンディッドラーニング教室、大学でのブレンディッドラーニング科目、さまざまな種類のオンライン学習など、個々のニーズに合わせた幅広いブレンディッドラーニングモデルを活用できます。 2021年のブレンディッドラーニングモデル 1.より少人数の学生用のサイズの小さい教室と大型スクリーン Mark Knox氏はSharp NEC Display Solutionsの業種別ソリューション営業コンサルタントです。彼は最近、オンライン教育テクノロジー会議で、パンデミック中に進化しているいくつかのブレンディッドラーニングモデルについて講演を行いました。彼は、これらのモデルをK-12(幼稚園から高校)、高等教育、企業教育環境まで、あらゆるレベルの学習で導入し、最適化させることができると述べています。 少人数のクラスでは、大型スクリーンを備えた小さな教室を効果的に利用することで、ソーシャルディスタンスを取りつつ、情報や学習ツールへ容易にアクセスできます。Knox氏は、「このシナリオでは、より小さな空間内でソーシャルディスタンスを実現できます。このような環境では、学生が画質の問題なく画面上の資料がはっきりと見えるようにすることが重要です」と述べます。   2.学生のソーシャルディスタンスシング実現する、より大きな教室と大型スクリーン…
2021年August月10日
リモート学習学校への復帰幼稚園から高校まで

2021年以降のK-12(幼稚園から高校まで)のオンライン学習の在り方

「~の未来は、」というフレーズは、組織や専門家がパンデミックの間に学んだことや、こうした学習が将来の活動を促進する方法について考える場合によく使われます。 教育も例外ではありません。幼稚園から高校に至るオンライン学習がパンデミック期間に主流になると、管理者、講師、学生、保護者、その他全員がオンライン学習の将来について考え始めました。2021年の幼稚園から高校までのバーチャル学習はどうなるのでしょうか。この秋の授業再開時には、どのような様子になっているのでしょうか。 ワクチン接種と新型コロナウイルス感染者の減少により、2021年度には教室での対面式学習がより推進される可能性がありますが、何らかの形でバーチャル学習やオンライン学習が引き続き実施されると考えられます。この問題や、幼稚園から高校までのオンライン学習の将来像について、講師、管理者、および教育専門家の見解を伺いました。 幼稚園から高校までのバーチャル学習のベストプラクティス Margaret Choi氏は、8歳から18歳までの生徒を対象に、パンデミック発生の5年以上前からオンラインのみで指導してきたCodeWizardsHQの教師です。Choi氏は、「オンライン学習はまだ緊急事態モードにあります」と言います。彼女は、対面式で教えることと、オンラインでの指導は同じことではないため、簡単に切り替えられるものではないと言います。また、「小売業者が顧客にアプローチするための方法を再考し、再構築しなければならなかったのと同じように、教師はデジタル環境で学生との双方向のやり取りを試みる上での戦略を練り直す必要があります」と述べています。秋以降に向けて、Choi氏は以下の内容を推奨しています。  クラス規模の再構成 カリキュラムの再設計 人材能力開発の再検討 オンライン学習ツールの再構築 教室外学習(BCL)の提供 Lee Wilson氏は、オンライン教室プラットフォームであるVEDAMOのコンサルタントであり、Ed-Tech業界の専門家です。Wilson氏は、「現在、多くの学校で、従来の教室からデジタル教室への切り替えがうまくいくだろうと考えられています。学校職員のエコシステムのすべてのレベルにおいて、従業員は必要なときにリモートでの指導を続けるための技術的な研修を受講して経験を積んでおり、ほとんどの学生はリモート接続に必要な機器を所有しています。学校は緊急対応モードをすでに終了し、パンデミック時に学んだことに基づいて、幼稚園から高校に至るバーチャル学習を考慮したアプローチの作成を始めています。 秋を前に、教育関係者は過去数学期で学んだことを活用し、教室とバーチャル教室の両方にベストプラクティスを適用する機会があると予想しています。もはや、「オンライン学習とは何か」を問う必要はありません。オンライン授業は一般的になり、専門家は2022年以降も存続する可能性が高いと考えています。 K-12(幼稚園から高校)におけるオンライン学習と人材育成の未来…
2021年July月22日
リーダーシップ企業研修

同期型/非同期型の研修:それぞれの意義を高めるタイミングと理由

これまでは、多くの従業員研修が非同期型、あるいは「オンデマンド」で行われていました。従業員は、自分の好きな時間にログインして研修を受けることができ、個人の好みやスケジュールの違いに対応することが可能でした。しかし、パンデミックの到来や、リモートワークおよびハイブリッドワークへの移行に伴い、従業員がオンラインミーティングに抵抗がなくなった現在、研修セッションも同期して行われるようになっています。 今日の研修環境は、どちらか一方に限られません。同期型/非同期型のどちらにも存在意義があり、従業員のオンライン研修や従業員エンゲージメントにおける特有のメリットとデメリットがあります。 同期型/非同期型研修の用語 Richard Kordel博士は、ペンシルバニア州ハリスバーグにあるHarrisburg University of Science and Technologyの学習技術およびメディアシステムの修士プログラムリーダーを努めています。Kordel博士によると、歴史的に、従業員のオンライン研修やオンライン学習に関する用語の使用にはかなりのばらつきがあるそうです。また、時代とともに用語も変化しています。 また、Kordel博士は、「私が覚えている限り、企業全体で最初に区別されたのは、『リーダー主導』と当時CBT(コンピューターベーストレーニング)と呼ばれていたものでした。これら2種類の研修は、私が称した『旧来の』区分に基づいて区別されたもの」と説明します。安全なはしごの使い方やネットワーク機能についてなど時間のかからない研修はコンピューターベースのトレーニングのメリットをすべて活用できるため、CBTに変換できました。配信のスケールメリット、教材の標準的な表現、効果検証済みの評価などのすべてが判断材料となりました。 しかし、Kordel博士は、時が経つにつれ、CBTとリーダー主導の従業員研修の単純な区分は、安価なテクノロジーの普及によってより多面的になってきたと話します。 そのため、従業員のオンライン研修に関連して、同期型/非同期型という2つの広義の用語が登場しました。同期型の研修は、講師によってリアルタイムで行われる学習で、学習者同士の関与が可能です。非同期型の研修は、参加者や講師が同時に参加する必要がない環境で行われます。今日では、ほとんどの従業員研修は、デジタル環境でClassなどのツールを使用し、同期型と非同期型の両方で情報を共有できることがメリットです。 教育および教育設計の分野で長年使われているモデルは、Bloomの分類によると、学習と従業員エンゲージメントの両方を向上させるために設計された選択を行う方法について、学術的観点からいくつかの方向性が提示されています。 Bloomの分類を使用した、提供する研修種別の決定…
2021年April月2日
ハウツーヒントとアドバイス企業

従業員のオンライン研修でエンゲージメントを向上する

入社時研修、コンプライアンス関連研修、新しいスキルの習得など、最近ではより多くの従業員がオンライン研修やオンライン学習に参加しています。従業員のオンライン研修は以前から行われていましたが、今般のパンデミックにより、組織とその学習・開発(L&D)担当者は、特に、一部の従業員は現場にいて、他の従業員は在宅勤務といったハイブリッド職場環境で、新しいことに挑戦し、ベストプラクティスを発見し、従業員のエンゲージメントを向上させる方法を学ぶ機会を十分に得ることができました。 シカゴにある BenchPrepの学習・戦略担当副社長であるJoe Miller氏は、 LinkedInの2020年職場学習レポートで、学習・開発(L&D)担当者の57%が、今年はオンライン学習にもっとお金をかけようとしていることを指摘しています。彼は、「オンライン学習が注目される時が来ました」と語っています。 パンデミックは、従業員のオンライン研修と学習投資の成長を確実に促進しました。ただし、オンライン研修であれば何でもいいというわけではありません。従業員のオンライン研修でエンゲージメントを高めるには、組織は重要なベストプラクティスに従う必要があります。 従業員のオンライン研修をパーソナライズする 今日のオンライン研修環境は、万能ではありません。実際、従業員のオンライン研修で最もエンゲージメントの効果を上げるには、パーソナライズが必須であるとミラーは述べています。 「デジタル学習環境では、学習者の知っていることと知らないことが簡単にわかります。」とミラー氏は述べています。学習プログラムをカスタマイズすることで、学習者が知る必要のある情報をいち早く届けることができます」と述べています。 パーソナライズは、同期型/非同期型を組み合わせた学習機会や、オンデマンドで積極的に情報を検索する機能など、従業員に複数のオプションを用意することで効率的に実現できます。 デジタルに精通した今日の従業員は、個人の技術的な探求心を反映した体験を通してエンゲージメントを向上させることもできます。 興味と双方向のやりとりを増大させるゲーミフィケーションを検討する テレビゲームには中毒性があることは誰もが知っている、とMiller氏は指摘します。組織は、オンライン学習の機会をゲーム化することによって、これを活用できます。Miller氏は「ゲーム化は、スコアボード、完了バッジ、即時更新により、学習者の定着率を向上させます」と話します。特に、家庭にゲーム機がある環境で育った若手従業員は、このような種類の研修に魅力を感じるでしょう。 ウォルデン大学経営学博士課程の Irene…
2021年March月24日
リーダーシップリモート学習幼稚園から高校まで

バーチャル教室の未来:すべての生徒に対するテクノロジーへのアクセスの確保

2020年3月、全米の生徒たちの間に突然ある共通点が生まれました。新型コロナウイルス感染症の急速な出現に国が対応する中で、気付けば誰もが、思いがけず自宅からリモートにオンライン環境で学習していたのです。しかし、共通点はそこだけでした。すべての生徒が自宅からの学習を余儀なくされたとはいえ、全員が同じ家庭生活や家庭環境にあったわけはありません。さらに、生徒の間において、テクノロジーへのアクセスは非常に不公平な状態でした。 そこで、バーチャルまたはハイブリッドという新しい学習環境にどのように適応し、生徒のテクノロジーへのアクセスを確保するためにどのような対応策をとっているかについて、現場から情報を集めたいと考えました。先日、Classの広報およびコミュニティ担当ディレクターであるKim Oppelt(博士)が、オンライン教育におけるテクノロジーへのアクセスについてパネルディスカッションを行いました。参加者は以下のとおりです。 Chicago Public Schoolsのディレクター兼EdTechリーダー、Martin McGuire氏(学区の生徒数は355,000人以上)。 Colorado Springs School District 11のチーフスタッフ、LeAnn Slama氏(生徒数は24,500人)。 Minneapolis Public…
2021年March月17日
リーダーシップリモート学習高等教育

ブレンディッドラーニングモデルは2021年以降の高等教育が目指すべき方向なのか?

ブレンディッドラーニングモデル(オンライン教育と対面教育を組み合わせるという考え方)は、さまざまな設定で検討や実験がなされていた概念から、今や広く受け入れられる概念へと、急速に変化しています。新型コロナウイルス感染症は当初、各地の学校を休校に追い込み、全学生を自宅からのリモート学習に切り替えさせるという事態を引き起こしました。そして、この秋、学校は開校したものの、一部は休校に戻ったため、各地で学校再開を実現するためにハイブリッドモデルが生まれたのです。    専門家によれば、コロナ禍以降も、このブレンディッドラーニングは継続される可能性が高いといいます。 ブレンディッドラーニングモデルへの急速な移行 Michael Huseby氏は、Barnes & Noble Education(BNED)のCEO兼会長です。「コロナ禍を受けて大学がオンライン学習へと急速に移行したことは、教育関係者や学生に、高等教育におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の役割を再考させることになりました」とHuseby氏は語ります。「ただし、オンライン学習への移行は、教育の継続性に対応するオンライン学習の価値を確かに強調したものの、学業成績と学生の満足度を高める対面授業の重要性は引き続き注目されています」。 Huseby氏は、BNEDが行った、コロナ禍によるメンタルヘルスや学習への影響に関する最近の調査を挙げ、89%の学生が、対面での社会的交流が大学での経験に不可欠な要素であると考えていると指摘しています。そのため、多くの教育機関がブレンディッドラーニングソリューションの提供にシフトしつつあるといいます。 Huseby氏によれば、ブレンディッドラーニングは、2021年の春以降に拡大することが予測されています。Huseby氏は、「平常の教育活動に戻る」ことが最終的な目標であることを認めながらも、ブレンディッドラーニングという選択肢も、将来の高等教育において役立つであろうと述べています。「2つの学期の間に、私たちはすでにかなりの道のりを歩んできました。この間に得た教訓に対応することで、大学はより適応力の高い、新しい高等教育の未来を築いていくのです」。 ブレンディッドラーニングモデル戦略:新たなスタンダード All Campusの入学・提携サービス担当EVPであるJames Wallace博士は、ブレンディッドラーニングモデルは今後、大学において標準的になるだろうと言います。「少なくとも、大学院レベルのプログラムでは主流になり、学生はいずれ、多忙な社会人のニーズに合わせて、学習方法を柔軟に選べることを期待するようになるでしょう」。 また、大学では現在、オンラインと対面という様式で学生を区分しているとWallace博士は言います。「こうした区分はいずれなくなり、学位プログラムを修了するためにオンラインコースと通学コースのどちらからも選択できるという、ハイブリッド方式に置き換わるでしょう」。…
2021年January月27日
ハウツーヒントとアドバイスリモート学習高等教育

高等教育の学習におけるZoomの活用方法

Zoomは、全米の大学キャンパスで広く普及し、リモート学習でも劇的に需要が高まっていますが、これには十分な理由があります。Zoomには使いやすいインターフェースと幅広いオプションが用意されており、リモート学習の「リモート感」を薄め、より対面学習に近く感じられるようになっています。教授など高等教育機関の教員がZoomを使った授業経験を積むにつれ、リモート学習のエンゲージメントを可能な限り高めるためのベストプラクティスやヒント、コツが数多く生み出されてきました。この記事では、他の教員の方々にも参考にしていただけるよう数多くのヒントをご紹介します。 Zoomを使用したリモート学習は小さな規模で始めよう Association for the Assessment of Learning in Higher Education会長で、Excelsior College(オンライン教育機関)の機関成果評価担当エグゼクティブディレクターであるAndré Foisy氏は、教員に小さな規模で始めることを推奨しています。学生達は、先生達が新しいテクノロジーを学んでいる最中であることも、先生全員がZoomに詳しいわけではないことも理解していると、Foisy氏は言います。「ブレイクアウトルームやアノテーションといったZoom特有のオプションは学習を促進できますが、こうした機能が効果的なオンライン授業の実施に必須というわけではありません。効果的なオンライン授業は長期的な目標ですから、Zoomの高度な機能については、時間をかけて学んでいけばいいのです」。 チェックインに時間をかける また、Foisy氏は、学生の様子を確認するチェックインに時間をかけることも勧めています。「多くの学生が、多くの教員と同じように、オンライン講義の受講に不安を感じています。チェックインに時間をかけて話を聞くことで、学生の不安を解消し、自分が学生の学習体験や授業体験を大切に考えていることを伝えられます」。University…
2020年November月19日